※価格はお問い合わせ下さい。システムの都合上、¥1と表示されています。
SFEフィルターは、焙煎機からの排気に含まれる90%程度(メーカー計測)の微粒子をカットすることが出来ます。
SFEフィルターを焙煎機とダクトの間に挟むことで、煙に含まれる微粒子を除去します。 これにより、最終的に煙突から出る白煙の軽減、臭いの軽減が可能となっております。
SFEフィルターの仕組み
SFEフィルターは一般的に電気集塵機と言われる製品になります。焙煎機の排気ファンから出る空気に含まれる各種ダストの微粒子に電荷(Ionising Section)を与え、集塵極(Collection Plates)に引き寄せることでダストを捕集する装置です。
また前後にメッシュフィルターも入っており、これらは粗いダストをカットすることに効果を発揮します。
アフターバーナーとの違い
アフターバーナーは、排気ファンより排出される空気をガス火により再度燃焼させます。
これにより空気中の微粒子を完全に燃焼させ、白煙、臭いをカットします。
排気量が大きい場合には、SFEフィルターよりアフターバーナーの方が向いています。
ギーセンコーヒーロースターズ本国では、W1〜W15シリーズ用のアフターバーナーを専用に作っておらず、15kgまでのショップロースターはSFEフィルターの使用を推奨しております。
アフターバーナーと電気集塵機を比較すると、消臭/白煙カットの性能はアフターバーナーの方が効果が高いと言われております。
ロースタービジネスを始める際に近隣からのクレーム対応がしばし挙げられます。
煙突を高く上げ、SFEフィルターを使用することで、上記のようなケースへの対応策として使用される方も多くいらっしゃいます。
※効果を保証するものではありません。
また微粒子が本体内に吸着されるため、煙突のメンテナンス頻度を少なくすることもSFEフィルターを使用するメリットです。
SFE 25 (W1/W6)
重量:60kg
サイズ:660(奥行) x 560(幅) x 630 mm(高さ)
定格電圧:230V
定格周波数:50/60hz
定格消費電力:35W
SFE50(W15)
重量:80kg
サイズ:660(奥行) x 1010(幅) x 630 mm(高さ)
定格電圧:230V
定格周波数:50/60hz
定格消費電力:40W